ひとにぎりの後悔も。
ねぇ、
後悔はないですか?
「ある」って言うわけないのを、わかっていて。
ねぇ、
ほんとうに後悔はないですか?
迷ったり。
立ち止まって考えてみたり、しませんでしたか?
ねぇ、
後悔はないですか?
この先ずっとずっと、わたしといることを。
想像したときに。この決断を。
臆病が顔を出す。
この手が、掴む直前になって。
この指に触れそうになってもまだ。
ひとにぎりの後悔も、迷いも、ないのかと。
なにかを諦めて、ここまできたのかもしれない。
その諦めたものへの後悔は、ないのだろうか。
ありもしない、不安を作り出す、
臆病なわたし。
「明日から、もうひとりのカラダじゃなくなるよ。」
そんな風に言われた時に。
彼の中に、ひとにぎりの後悔もないのだろうかと。
思ってしまったわたしが、悲しい。


Comments
いえいえそれが普通なのです。
マリッジBLUEと申しますよね。
幸せだから怖くなるし。不安な時をすごした期間が長ければ長いほど
それが大波でくるのかもしれません。
《幸福であるから》
人は失うことをとても臆病になり、今のままが良いのではと躊躇う。
でもドアを開くことのすばらしさを味わえるほうが、人として素敵なことなのだと言うこと。
順風満帆にいくはずはなくて、
《舵を取る係り》《帆を張る係り》
それをお互いに助け合うこと、慈しみあうこと。
それさえ忘れなければ
少々喧嘩をしたってよいのです。
後ろ向いて小突きあっても良いとおもうの。
Artemisじゃ説得力ないんですけれどもね(笑
大丈夫(^_-)-☆
Posted by: Artemis | May 08, 2005 at 12:55 PM
何度も何度も読み、
読んでは泣いて。
またそれを繰り返してました。
今が、15番目の月の前夜で。
わたしは、もう、失うことを恐れはじめているのかもしれない。
どうもありがとう、Artemisさん。
Posted by: ゆた。 | May 08, 2005 at 08:54 PM